神戸ビエンナーレとは

経緯・目的

神戸は古くから陸海交通の要衝として栄え、国際港として世界と交流し、産業を興し、都市の骨格を築き、生活文化を培ってきました。特に明治の開港を契機に「文化の翻訳と伝達」の歴史を積み重ね、人・もの・情報の拠点として先駆性、多様性という文化風土を創り上げてきました。
また、阪神・淡路大震災からの復興のなかで、人への思いやりの大切さや傷ついた心を癒し、勇気を与えてくれた芸術文化の力を実体験したまちでもあります。

こうした神戸のまちの歴史・経験を踏まえ、震災10年を機に「神戸文化創生都市宣言」を行い、芸術文化を活かしていきいきと進化するまちづくりを目指すことを内外に発信してきました。
そして神戸に芸術文化の力を結集して更なる振興を図るとともに、まちの賑わいづくりや活性化につなげるための具体的な取り組みとして、2年に1度の芸術文化の祭典「神戸ビエンナーレ」を開催していくこととしました。

ビエンナーレ語源

ビエンナーレ(biennale)とは、「2年に一度」というイタリア語を原意とし、転じて2年に一度開かれる美術展覧会のことをさします。
語源となったヴェネツィア・ビエンナーレが世界中から美術作家を招待して開催される展覧会として100年以上の歴史を有し、普段見ることのできない世界の美術を一堂に集めての、美術関係者や住民同士の国際交流が目的であったが、いまでは美術だけでなくデザイン、ポスター、映画、CG、建築などさまざまな視覚芸術分野や舞台芸術分野の2年毎の大規模展・公募展・招待展も「ビエンナーレ」という名で開催されています。

開催地:神戸

モダン・ハイカラ・ファッショナブル・・・古くて新しい街、神戸。
六甲山系の豊かな自然と洗練された港の風情や異国情緒にあふれた居留地などの街並みは、レトロとモダンが出会う街として、毎年多くの観光客が訪れる観光交流都市です。 魅力溢れる神戸の街を舞台に「神戸ビエンナーレ2011」を開催します。

神戸市役所ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/
神戸公式観光サイト[Feel KOBE]
http://feel-kobe.jp/
神戸ビエンナーレ大賞トロフィー
メリケンパーク会場 ブロンズ、大理石60×95×190(mm) 出合いの象徴、多角の始原、羽ばたくカタチ。
山風を受け、波を切り、海原を疾走するヨットに、 歴史ある神戸からの文化発信を託す。

■作者 小林陸一郎/Rikuichiro Kobayashi
1938年、滋賀県生まれ。1961年、京都市立美術大学彫刻科卒業。1968年、造形集団・環境造形Qを結成(~1988年)、環境芸術の魁として共同制作による都市空間の創出をめざす。第1回須磨離宮公園現代彫刻展に出品。第8回展で大賞受賞。第9回展で兵庫県立近代美術館賞受賞。行動美術賞、尼崎市民芸術奨励賞、神戸市文化賞、名古屋市都市景観大賞、本郷新賞、京都美術文化賞など受賞多数。

神戸には、メリケンパークに<映画の碑>、ポートアイランドに<平和のモニュメント泉、広場>など多数制作。 京都精華大学副学長を経て、現在京都精華大学名誉教授。

お問い合わせ

神戸ビエンナーレ組織委員会事務局
〒650-8570 神戸市中央区加納町6丁目5番1号(神戸市役所2号館1階)
TEL:078-322-6490 FAX:078-322-6136

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