招待作家展 LINK-しなやかな逸脱

招待作家展 LINK-しなやかな逸脱

LINK-しなやかな逸脱
メリケンパーク会場 現代アートの第一世代から期待の若手まで、12名によるグループ展を開催!

兵庫県立美術館では、神戸をはじめ、兵庫ゆかりの現代アーティスト12名によるグループ展を開催します。
第2回ビエンナーレの共通テーマ「わ wa」を踏まえつつ、本展には「LINK-しなやかな逸脱」というタイトルを付しました。神戸を含む関西圏には、歴史的背景と規模において現代アートをめぐる独特の環境があります。アーティストをはじめ美術をとりまく人々-そこにはもちろん観客も含まれます-の、豊かで、ときに意外なつながりは、他の地域には見られない独自の文化的資源となってきました。

本展は、このようなつながり=LINKを今一度見直し、あらたなつながり=LINKに向けて展開させてゆきます。加えて、ただ均質につながるのではなく、既存の価値観を逸脱し、新たな価値へと誘ってゆく現代美術の本質を明らかにできればと考えています。
現代アートの第一世代から期待の若手まで、絵画、写真、彫刻、ビデオ、インスタレーションと幅広い作品が、兵庫県立美術館のギャラリーと屋外スペースに展示されます。さまざまな場所で、現代アートの魅力に存分に触れていただければ幸いです。

展示期間:2009年10月3日(土)~11月23日(月・祝)
招待作家展「LINK-しなやかな逸脱」図録 好評発売中!

兵庫県立美術館1Fミュージアムショップでお求めいただけます。
展覧会の会場風景をカラー図版で80ページで掲載。各作家が出品作やビエンナーレについてのコメントを掲載。担当学芸員によるエッセイも収録されています。 詳細はこちらから

招待作家展 Link-しなやかな逸脱 関連イベント

参加作家によるスペシャルイベントが開催されます。
作品を間近に、作家から直接お話が聞ける貴重なチャンスです! 申込不要!直接会場へお越し下さい。

お問い合わせ
兵庫県立美術館 TEL:078(262)0901 詳細はこちらから

■榎忠+島袋道浩 スペシャルトーク ※終了しました。

出演:榎忠氏、島袋道浩氏
親交の深いお二人のスペシャルトーク。
☆申込不要。直接会場へお越し下さい。

日時:2009年11月8日(日) 13:00~14:30
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟1階 ミュージアムホール
参加費:聴講無料
定員:250名
■出品画家によるギャラリートーク ※終了しました。

出演:児玉靖枝氏、善住芳枝氏、岸本吉弘氏
自作を前にそれぞれの作品についてお話いただきます。
☆申込不要。直接会場へお越し下さい。

日時:2009年11月14日(土) 16:00~17:00
会場:兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階 ギャラリー「Link-しなやかな逸脱」会場内
参加費:聴講無料(ただし神戸ビエンナーレ2009の入場券が必要です)
定員:100名
■榎忠スペシャル・イベント:祝砲発射!! ※終了しました。

出演:榎忠氏
作品《LIBERTY-C2H2》による祝砲パフォーマンスを行います。
☆申込不要。直接会場へお越し下さい。

撮影:金子治夫

2009年11月15日(日)15:30~16:00
会場:兵庫県立美術館1階 北側通路(屋外)
参加費:無料
定員:100名
■参加作家
奥田善巳 Okuda Yoshimi [絵画]

1931年京都府生まれ。

CO-1374

CO-1374
2009年
油彩・キャンバス 162cm×130cm

榎忠 Enoki Chu [立体]

1944年香川県生まれ。http://chuenoki.com/

RPM-1200

RPM-1200
2006年
金属 高さ330cm(台座200cm) 直径450cm
撮影:平垣内悠人

藤本由紀夫 Fujimoto Yukio [サウンドアート]

1950年名古屋市生まれ。

<参考図版>
The-tower-of-time

The tower of time
2009年
時計1111個

笠木絵津子 Kasagi Etsuko [写真・インスタレーション]

1952年姫路市生まれ。 http://kasagi-etsuko.jp/

<参考図版>
1936年頃、満州国撫順市西公園にて、白い靴下を穿いた12歳頃の母と12歳の私

1936年頃、満州国撫順市西公園2-6にて、
白い靴下を穿いた12歳頃の母と12歳の私
2006年
コンピューターにより加工された写真
343×490cm
引用資料:写真集『望郷満州』
(国書刊行会)より、写真「撫順の街並み」

児玉靖枝 Kodama Yasue [絵画]

1961年神戸市生まれ。

<参考図版>
深韻一

深韻一
2009年
油彩・キャンバス 100×100cm
撮影:Tomas Svab

善住芳枝 Zenju Yoshie [絵画]

1964年伊丹市生まれ。

<参考図版>
Amphitrite

Amphitrite
2006年
油彩・キャンバス 259.0×194.0cm

岸本吉弘 Kishimoto Yoshihiro [絵画]

1968年神戸市長田区生まれ。

<参考図版>
2枚目の絵

2枚目の絵
2009年
油彩、蜜蝋・キャンバス 194×130㎝
  撮影:田村和隆

島袋道浩 SHIMABUKU [プロジェクト]

1969年神戸市生まれ。http://www.shimabuku.net/

ヘペンチスタのペネイラ・エ・ソンニャドールにタコの作品のリミックスをお願いした

ヘペンチスタのペネイラ・エ・ソンニャドールに
タコの作品のリミックスをお願いした
2006年
ビデオ・インスタレーション 展示風景
第27回サンパウロ・ビエンナーレより
Collaboration with Bienal de Sao Paulo, Brazil
Courtesy:the artist

國府理 Kokufu Osamu [立体]

1970年京都府生まれ。 http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kokufu/

<参考図版>
自動車塔

自動車塔
2008年
自動車、鉄
撮影:RAD STUFF
制作協賛:日産自動車株式会社九州工場

山村幸則 Yamamura Yukinori [立体・プロジェクト]

1972年神戸市生まれ。

<参考図版>
たこやき屋

たこやき屋
2009年
廃材・釘・暖簾・たこやき器・
プロパンガス・蛸(神戸港第4突堤にて釣る)
235×250×200cm
撮影:大野博 ©YukinoriYamamura

植松琢麿 Uematsu Takuma [立体]

1977年石川県生まれ。http://www.ycassociates.co.jp/artist/uematsutakuma/

<参考図版>
mix-fawn ×cow

mix-fawn ×cow
2006年
ミクストメディア
©Takuma Uematsu
Courtesy of Yumiko  Chiba Associates

澤田知子 Sawada Tomoko [写真]

1977年神戸市生まれ。 http://www.e-sawa.com/index.html

Costume/OKAMI

Costume/OKAMI
2003年
タイプCプリント、アクリルマウント 80×100cm
©Tomoko Sawada, Courtesy MEM

兵庫県立美術館について

神戸ビエンナーレ2009で、新たな会場として加わった兵庫県立美術館。同館は、平成7(1995)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災からの「文化の復興」のシンボルとして、HAT神戸(神戸東部新都心の愛称)に平成14(2002)年4月、誕生しました。
 同館には、近代美術館時代を含めた 39年にわたる収集活動により、兵庫ゆかりの小磯良平や金山平三の作品をはじめとする近代日本の洋画・日本画、内外の彫刻と版画、現代美術など8000点をこえる作品が収蔵されています。コレクション展は年3回に分けて、開催。一方、当別展は年5回開催しています。
 建築設計を担当したのは、日本を代表する建築家、安藤忠雄氏。美術作品の展示だけでなくさまざまな芸術の融合の場として設計された建物は、単純明快な構成の中での複雑多様な空間体験を実現しています。灯りを落とした落ち着いた雰囲気のエントランスホール、それとは対照的に自然光がふんだんに降り注ぐ展示室を囲むガラス張りの回廊など、建築内部の各所がそれぞれ陰影に富んだ表情を見せています。さらに目の前に広がる海とこの巨大迷路のような建物が一体となり、様々な光の変化を演出。訪れる時間や季節によって様々に変化する美術館、建築の楽しさ溢れる美術館です。


お問い合わせ

兵庫県立美術館
〒651-0073 神戸市中央区脇浜海岸通1丁目1番1号
TEL:078(262)0901/ FAX: 078(262)0903

神戸ビエンナーレ2009
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